Ms.Biscuit

2017 YMSイギリス生活、自分の記録。でもそれがいつかどこかで誰かの助けになったら嬉しい。

座右の銘

さて、ロンドンに戻ってきました。時間もできたことですし、溜まりに溜まった旅行について、アップしていきますね💁🏻‍♀️

(コツコツと続けられる人ってほんと尊敬する。宿題も提出もコツコツは決して出来ない性格だと30年かけてようやく悟ったので、諦めています。でもまとめてでもちゃんと最後までやり遂げようという意気込みは常にある。途中で投げ出したり諦めることは、苦手。)

 

では始めます。と、その前に。

 

2018年最初に旅行したのは3月のポルトガル。実はそれまでポルトガルにはほとんど興味は無くて、旅行に行こうなんて考えもしなかった。でもある日、同僚の子が誘ってくれて、行くー!と即答しました。

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シェアさせてもらったか覚えてないですが、私の座右の銘は「誘われた誘いは断らない。」です。オーストラリアにワーホリに行くときに親友が送ってくれたこの言葉。(送った本人は忘れたらしいけど笑)

 

人から誘われた時、疲れてたり、少し億劫だったりあまり興味が無かったりすると人間、気が進まないのは当たり前。でもその手間や面倒をほんの少し乗り越えただけで必ず新しい経験ができるし、発見もできて人間の輪も広がる。

なんといっても人間として当たり前の、経験して何かを得て成長するということができると信じています。その時は人として成長した実感は無いかもしれないけれど、振り返った時にあの時の経験がこれに繋がってるんだな、、って1つ1つの経験が自分の経験値をあげてるのだと気づくことができると思います。

私の場合はそういう事が全て連鎖してると気づいた瞬間に、誘ってもらってマイナスな事なんて1つも無いということに気づきました。(もちろん、ちゃんと分別ある意味でのお誘いですよ〜!)

 

顔を出せば絶対新しい会話はできるし、考えも広がるかもしれないし、むしろ行って良くなかった経験でも、何が良くなかったのか、っていうこと自体を考えることだってできると思うんです。それって答えがポジティブだろうとネガティブだろうと、人間としてまた少し成長するっていう意味だと思うのです。

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大学までは飲み会とかも誘われても普通に断っていたタイプの私ですが、この言葉を与えられて以来、誘ってもらって無理ない限り顔を出すようにしたら結構自分にとってプラスだったことが多く、それ以来、わたしはこの言葉を座右の銘としています。

たぶんこれから先も。

私は人間としての経験値を少しづつでもいいから増やすことに人生の楽しみを見出している気がする。だから旅行もまだまだ続けて自分の肌でその土地の空気や文化に触れたいし、やってみたいことは全部自分でやってみる。(なんでもインターネットで調べられるけど、行かなきゃ空気や雰囲気は絶対に感じられないから!)

 

と、いうことで無理にとは言いませんが、頭の片隅にこの言葉をすこし置いておくだけで結構人生経験が豊かになるはずなのでおすすめです。💁🏻‍♀️

 

で、そんな感じの軽いノリで行くー!と決めたポルトガル3都市、3/12-3/18 で行った6泊7日の旅。

 

自分の選択肢にないことを経験できるのは本当に周りの人たちが与えてくれる小さなきっかけと少しの自分の決断だと思っていて、それってやっぱり素晴らしいことだと思うのです。

 

ポルトガル旅行記に続く。。

 

-Maho aka Ms.Biscuit xxx